追い込み

お仕事

終わりがみえてきた。

動画配信

設計していてこれは認証ではなくて認可の仕組みだと気付いた。

認可コードを発行してサーバー間で付け回すような仕組みにした。この辺りは OAuth2 のサーバー実装を過去にやった経験が役に立った。調査・設計ができれば良いと控えめに言ったものの、実装もベータレベルではほとんどできた。

さらに認可コードを管理する専用の DAO を作って、汎用的に他のアプリで使えたり、パフォーマンスや運用を考慮しやすくしておいた。

これで必要な機能の 90% は開発済みとなった。あと1週間で残りの機能とエラー処理、テストやリファクタリングなど、品質を詰めて堅牢な作りにしていく。プロトタイプ実装を寝かせておいて良いアイディアを待つ感じ。

終盤に差し掛かってみれば、1ヶ月という期限に対して順調に進捗した。たぶんグループリーダーなら1週間で作ってしまったんじゃないかと思う。

次の開発課題

ストリーミングサーバーそのもの (Red5) の運用や検証に移るか、他のチケットを対応していくか、それともこのまま勢いでライブストリーミングや録画機能なんかもプロトタイプ実装していってもおもしろいかもしれない。