翻訳よりもコーディング
開発
OSSTech さん訪問
訪問して最近やってることとか、今後こんなことをしようとしてますと、武者修行中なんですと雑談してきた。ここ最近、人のつながりというのを意識する機会が増えてきた。自分は恵まれている方だと思う。独りでは生きていけないので、そういったつながりに感謝しつつ、活かしつつ、新しい取り組みに挑戦できたらなと思う。いろいろアドバイスを頂いたのでまとめておく。
- 翻訳よりもコードを書く時間を増やした方が良い
翻訳プロジェクトは参加しやすいけれど、自分のやりたいことがよく分からないと言ってるようなもの。ドキュメントの充実は確かにユーザの裾野を広げることには繋がるが、それよりもキラーアプリを開発した方がユーザが増える。時間があるなら、もっとコードをたくさん書いた方が良い。
- 師匠が必要?
あれこれやりなさいと後押ししてくれる人が必要だ。誰か師匠になってください!
お仕事で考えた場合、プログラマで Python だけというのは武器がない。Web 系なら Java/PHP も一通りできる状態が望ましい。個人的にはお仕事でプログラミング言語の縛りは設けてないのだけど、自分の優位性がそこしかないというジレンマがある。これは結構根が深い。
- 自分がほしいものを成果で示す、自分ならどう表現したいのか
成果を意識して活動しないと、周りからの評価が伴わない。自分は何がやりたいという情熱がないと、長く続かないし、成果にもつながらない。これは個人の幸せ感や生き方に関する考え方でもあり、中長期的に意識しながらやっていく。
- 武者修行だったら他流試合をすべき、行ったことないところへ出掛ける
Python 系以外のコミュニティへどんどん出て行くべきだと言われた。これは全くなかった考えだったのでとても参考になった。同じところばかり行ってると、新しい出会いや発見が少なくなる。馴れ合いが成長を阻害してしまう。他のことができなくなってしまった経緯の1つには、Python 系コミュニティにしか行っていないことも確かにある。集中と選択の戦略で意識的にやってたことでもあるけど、少しバランスが悪くなっていたのかもしれない。今後の活動に取り入れていこう。