てんぱっても大丈夫

アルバイト

不安を通り過ぎて未来しかみえない。

Trac のクロスリファレンスプラグイン

昨日確認した4つの課題と軽微な不具合をいくつか解決した。

開発初期には要望を、運用後にもコメントをくれる社員さんがいて、とても励みになってる。私はあの社員さんのためにこのプラグインを運用にのせるんだと決意した。

TicketPropsLayoutChanger を使わなければ良いわけで、まずはその設定を無効にしてアナウンスした。そのモジュールでやってることは見た目だけの編集なのでそう大きな問題もないだろう。表示が崩れる問題は一応は解決。

  • リポジトリへコミットしたときののコミットログを Trac に書き込むフック処理がエラーになる

フックスクリプトPYTHON_EGG_CACHE の環境変数をセットする必要があり、これまでエラーにならなかったのは、クロスリファレンスプラグイン以外にチケットの更新時にフックする ticket_changed() が呼ばれるプラグインが他になかっただけだった。subversion の post-commit スクリプト環境変数を定義して egg キャッシュを所定の場所に統合した。

  • たまに Server Internal Error が出てる

まだ分からない。他にもセッションの有効/無効で出てるエラーがあり、それはプラグインとは別問題かなとは思う。もう少し調査が必要そうだ。

  • チケットページの番号の文字列をハイパーリンクに変換する処理や css/js を追加する処理が行われないことがたまにある

いくつか対策を講じたが、まだ特定できていない。ブラウザから css/js ファイルを取りに行って見つけられていない。他のプラグインも同様の WARNING が出るなら無視しても良いのだけど、クロスリファレンスプラグインのみで発生している。

先の Server Internal Error が発生して処理が中断した結果、css/js を提供できずに起こっているなら論理的には辻褄があう。この2つの問題は関連してるかもしれない。これももう少し調査が必要だ。

その他、コメント内のチケット ID の取得処理のバグを直したりした。運用環境の理解、ログの見方、原因の推測、徐々にこなれてきて、もうちょっとなんだけどな。

redis 勉強会

この3ヶ月半メンターとして、たくさんたくさんコードレビューを通じて指導してもらった社員さんが1時間で分かる redis 勉強会な発表をされた。初めて知ったのだけど、日本初の Linux 入門本の著者の1人らしい。Linux をバージョンゼロの時代から使ってたそうだ。

私はある程度の年月をかけて積み重ねてきたものがないので、それをいまから築いていかないといけないと思った。

送別会

他にも退職される社員さんがいて、私は3ヶ月半働いただけで申し訳なかったけれど、一緒に参加してきた。飲み会の雰囲気がすごく良い。これまで働いた会社で最も良い職場環境とエンジニアの技術/人レベルの高さを実感する。ほんと良い会社だ。

一旦辞めるけど、他に行くところがなかったら、本当にまた雇ってくださいとお願いするかもしれない。いずれにしてももっと地力をつけないと、ふっと鼻で笑われるだけだな。