理解してもらった
お仕事
自分が取り組むお仕事は、自分が納得できる、別に合意できなくてもいいから、筋が通るものでないとおかしいと言って熱くなってしまう。
またアルバイトの身分でやや言い過ぎてしまった、、、ほんと自分でどうしようもないと自己嫌悪する。
開発プロジェクト
プロジェクトの進行が変なことになっていた。
- 開発リーダーが汎用ツールの基本設計をレビュー
- ビジネス担当から汎用ツールはビジネスにならないとクレーム (ビジネス対開発で激論)
- ビジネス担当からリーンスタートアップを読んでコンセプトや要件を見定めようと提案
- メンバーみんなでリーンスタートアップを読む
- まずコンセプトとビジネス要件を絞るための会議をやってた
- 考えても分からないから、やっぱり汎用ツールのモック (プロトタイプ?) を開発して公開しようよ (1. に戻った?)
- 報告書に「基本設計がほぼ完了」 (えっ!? コンセプトもビジネス要件も何も決まってないよ)
この 5. のフェーズがもう少し続き、リーンスタートアップのノウハウを使って調査やマーケティングの作業に入るんだと私は考えていた。オーナーは、これ以上、話し合っても時間がもったいないから取りあえず開発してから考えようとか言い出していた。過去の経緯から、このスキームはおかしいと私は主張していた。
今日はオーナーと2回話して、ようやく理解してもらえた。
リーンスタートアップは素晴らしいけれど、自分たちができもしない開発方法論を持ち上げるんじゃなくて、ビジネスにならないと開発を卑下しておきながら要件を提案しないビジネス担当も無視して、元のやり方の、プロトタイプを作って公開して、フィードバックを得ながら考えましょうということになった。自分たちの身の丈にあった開発方法論で地道にやろうという方針に戻った。
本音のところ、あと1ヶ月でどのぐらいの品質のプロトタイプが開発できるか分からない。要素技術の調査も不十分だ。でも、ちゃんと筋が通ったスキームに戻ったから開発に集中できる。あとは自分がどこまでやるれるかの勝負だ。
Citrix NetScaler の資格試験
明日、受験する。過去のネットワークの知識と E-learning の成果をあわせて合格するかどうか、五分五分といったところだろう。
開発に集中するためには合格しないといけない。今日、やや威勢良く振る舞ったから合格するしかない (; ;) 。ダメだったらごめんなさいして再受験しよう。