イタリアな日々 -火曜日-

EuroPython 2011

セッション & チュートリアル

セッションは、話が中心だと分からなくて、ちょこちょこ居眠りしてた。小宮さんも同じようなこと言っててすごく同感した。逆にチュートリアルは、コードがあるから凄くおもしろかった。コアコミッターがやってるチュートリアルだから、参考になることもたくさんあって、後で復習しておきたい。

リクルーティングセッション

5社ぐらい LT 形式で会社説明して、CTO がそこにいるから相談してとか、ここで面接したら採用プロセスの面接はないよとか、緩い感じのセッションだった。日本も同じようなのがあったら、フリーランスな人にとっては嬉しいな。取りあえず会社の名前だけ控えておいた。後で調べる。サプライズイベント的に、モンティパイソンの、面接の寸劇 (ネタ) を10分ぐらいでやってておもしろかった。

PSF メンバーミーティング

25 人ぐらいが参加していた。議長がプレゼン形式で、PSF の活動内容やプロジェクトを説明して、参加者との質疑応答に答える形で小1時間程度やっていた。一通り PSF の活動内容の説明が終わった後で、新たな PSF メンバーの選挙があり、5人ぐらい候補がいるものの、出席していたのは私1人だけだった。せっかくなのでと、自己紹介させてもらえたので、今年から PyCon JP やるよ、いつか PSF メンバーミーティングが日本でできると良いねとちゃっかり宣伝もした。

PSF メンバーの選挙もやや形骸化してるみたいで、選挙も何も俺らこいつら知らないよ、自己紹介文 (wiki にアップされてる) も長くて読むの面倒くせーよみたいな雰囲気があった。それぞれのメンバーがどういう役割で何をするのか、よく分からなくなってしまっているようだ。大きな組織を目指すのか、小さな組織でいるのか、組織の在り方も考えないといけないね的なお話もしていた。

最後に財務諸表っぽいのをみんなで見ながら、いろいろ議論していた。お金の流れに関して注意を払うのは世界共通かな。