東京観光と秩父観光

東京観光

親が5日間、東京に滞在したのであちこち観光案内してきた。

5日間で行った場所は新宿、大久保、築地、有楽町、皇居、浅草、スカイツリーといったところかな。観光スポットと街中の雰囲気を見てまわった感じだ。最終日は、はとバス華厳の滝日光東照宮の日帰りツアーに参加してきた。予想していたよりも、日光東照宮は広くて見る場所もたくさんあり、ガイドさんの案内の含めておもしろかった。噂に聞いたはとバスツアーはとても良かった。

親が泊まっているホテルへの迎え送りも含め、あちこち見て回ったのでたくさん歩いて疲れた。親も普段歩かない生活をしている (田舎の人は車で移動するからほとんど歩かない) から、かなり堪えたようだ。

また5日間昼も夜も全て外食続きの「よそ行きの味」ばかりで飽きていた。とは言っても、最近はコンビニで済ませることも多いのだけど、私はあまりごちそうを食べなくても生きていける感じがする。体重も 1.5 kg ぐらい太ったのでまた調整していく。

帰ってきて翌日行く場所を調べたりしていたら、他のことをやる元気がなくて、英会話レッスン以外は何もしなかった1週間だった。

秩父観光

個人的に 龍勢まつり へ行ってきた。プラネテス の漫画の方の「ロケットのある風景」の1シーンで紹介されている (アニメの方には出てこなかった) 。

東京から電車とバスで約3時間かかったと思う。山間の町で約300年近い伝統があり、地域の憩いの場としての意味も含めた年中行事といった感じだった。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 という秩父を舞台にしたアニメが放送されたばかりらしく来場者数も過去最高だったようだ。

そのため、帰りのバスに乗るのに1時間かかったり、ただでさえ狭い通路に見物客が座り込み、通路の流れが悪かったり、うまく人の流れを捌けてなかった。

1日かけて30本以上のロケットが打ち上げられるそうだ。15分間隔で1本ずつ打ち上がるので、お花見のような感じでみんなでご馳走を囲んでわいわい飲み食いしながら、ロケットが打ち上がるのを見物するといったお祭りだ。

最初の何本かの打ち上げは新鮮な感じもあっておもしろかった。流派がたくさんあるけど、あまり目立って変わり映えしないので、徐々に手持ち無沙汰になってくる。

私はプラネテスの「ロケットのある風景」の原風景がこの打ち上げシーンなのかなぁと個人的に感慨もあったので、行って直接見れて、とても良かった。