ぼちぼち

年末休みでぼーっとしようと思ったら早くも年明けだ。

アルバイト

年明けから reopen や refactoring 系のチケットやベリファイをやってる。1日2-3件のチケットを扱うのが日常化してきた。ここから開発のチケット曲線が下り坂に入っていく。

リファクタリング

JSP で書いたちょっとしたコードを Java で書き直すようにリファクタリングした。

JSP の非力さを思いながら Java のコードを書くと、JSP の柔軟性と Java の厳密さを実感した。どちらも一長一短だ。

Java の冗長性は死にたくなる。。。

という声も聞くのだけど、私はそんなに気にならない。型を明示するなかでデータ構造を整理したり、ドキュメント代わりだなという気がしてきた。型合わせのためにコード量が増えたり、ネストが深くなってしまったら、それはやりたいことにおける Java 的なイディオムの設計を誤ったんだと思う。と言っても私自身、まだまだ Java 的なコードが書けるわけではない。

私が Python のコードを書くとき、このコードはこういう意図をもった設計で、今後の拡張や保守はその意図を汲み取ってねと、そのコード (と少しのコメント) で表現しようと努めている。実際にそうかどうかはさて置き、言語 (やその文化的背景) を理解したプログラミングというのは単純に要件を、逐次/分岐/繰り返し処理を組み合わせたものではないだろう。定量的な評価はできないし、時代によっても変わるかもしれないし、だから重要なのはプログラマの設計原則だ。スマートにコーディングしようと思ったら、設計を練るしかなくて、そのために言語を使い込むことによる深い洞察が必要になってくるんだと思う。

10%ルール

今月から始まるらしい。毎週、進捗を社内ブログに書けと。
私の場合、1ヶ月しかないし、放ったらかし中の OAuth 2.0 のテストサーバーを作るかな。

http://www.nhk.or.jp/jirenma/

実家でたまたまテレビで見た。

討論してた方々は、私よりもちょっと若い、20代後半の人が多かったと思う。

。。。

と思ったけど、ホームページを見返したら、同年代と言って良さそうだ。議論の中心になっていた若ものが20代後半だったのかな。番組全体としてはおもしろかった。

積極的に議論をする姿勢というか、エネルギーが素敵だと思うようになったというのは、自分も年を取ったのかもしれない。国レベルの問題とか、消費税が10%なのか20%なのか、私だったらもうどうでも良いかなというのが本音だ。

もちろん選挙にも行くし、体制がより良くなるんだったらそれに越したことがないけど、そんなことにエネルギーを割くよりも自分の好きなことをやって、自分が楽しくやっていけるように環境を作っていくことに専念する方が、よほど生産的だと思う。邪魔をされれば闘うかもしれないけど、他所に行くという手段だってある。

世の中、何とでもなるもんだといまは信じていたい。