カンファレンス -最終日-

昨日は知り合った参加者とご飯食べたり、同室の隣人と一晩中語ったりして2日目を書けなかったけど、3日目でカンファレンスそのものは終わりだ。明日からスプリントが4日間あるけど、私は2日間だけ出る予定。

PyCon 2012 のアーカイブは以下で順次アップされているようだ。

キーノート

最終日のキーノートが Guido Van Rossum 氏だった。

Python についてよく言われる (?) 項目やキーワードについて、氏の考えを表明していた。キーノートらしい Python の初中級者にも関心がもてる、分かりやすい内容だったと思う。私は聞いていて、半分ぐらいしか意味が取れなかったけど、またビデオが公開されたら見直してみようと思う。

ジョブフェア

会場の関係で、ポスターセッションと併設されていたので、最初はよく分からなくて、どこへ行ってどうしたら良いのか、全体をぐるぐる周りながら周りの人たちを観察していた。会場の手前がポスターセッションで、奥側が企業ブースだった。

これらのスポンサー企業が全ているわけではなくて30社前後のブースがあって、普通に雑談している人もいれば、私のように求人応募している人もいたように思う。

あらかじめ在宅勤務可能な企業の目星を付けていたので、

I'm finding a job, but I'm in Tokyo, Japan. Is it possible to work with telecommuting in your company?

と、担当者に尋ねて OK なら、LinkedIn で作った履歴書を印刷した紙を見せながら、やり取りした。どんな経験を持ってるか?とかポジションは何が良い?とか、そういう基本的なことしか聞かれなかった。その場でダメだとは言われなくて、履歴書も受け取ってもらえた。最後に興味があれば連絡くださいと伝えた。

そんな感じで3社に応募した。そのうちの1社は、サンフランシスコに来ないの?と聞かれて、引っ越すのは構わないけど、ビザを持ってないといったら、そんなの会社が何とかするみたいなことを言っていた (と思う) 。まぁリップサービスだろう。

ある1社は、いまは在宅勤務を受け付けていないけど、今年中にはそういう体制になるから、そうなったら連絡するよと言ってくれた人もいた。

あとは神様にお祈りするのみ。

Python Insider ブログの今後

既に半年以上更新されていない Python Insider ブログのプロジェクトリーダーが Doug Hellmann 氏から Brian Curtin 氏に引き継がれることになっている。

Brian 氏の顔を知らなかったので発表を見に行って挨拶してきた。

発表後に日本語翻訳者だよと声をかけたものの、他の質問者たちもいて、タイミングが悪くてあまり話しをできなかった。明日か明後日にボードミーティングで引き継ぎをするしないみたいなことを言っていた。彼は、スプリントにも残るので、また機を見て話しかけてみようと思う。