カンファレンス振り返り

ここ数日、カフェとホテルの往復をしていた。

7:30 にカフェへ行って 18:00 まで居座るとか、日本だとまずやらない生活を謳歌してる。

イベントレポート

結局書くのに1週間かかってレビュー中。
ほんとに文章書くのが遅い (- -#、もう2-3日寝かせながら修正していく。

今回のレポートのテーマは Collaboration だ。

最後に個人的所感を書こうと考えていたけど、(1回で済ませるには) やや文章量が多いのと、何となく蛇足だなと思うようになった。

レポートに書いてないことに

  • 展示ブース
  • ジョブフェア
  • Brian Curtin 氏とのやり取り (後日、メールももらった)

などもある。

カンファレンスの意義

現地で再会した Brian Dorsey 氏が、講演は後からビデオで見返せるから、それよりもいろんな人と話すようにしていると言っていた。そして Brian が色んな人に私を紹介してくれた。

前回の EuroPython のときよりは、ちょっとだけ英語が分かるようになったから、現地で会った人と少しだけ話せた。"少しだけ" というのは10分にも満たない会話ということだ。人数にすると20-30人ぐらいかな。それでも、自分にとっては大きな価値があったと思う。

そっか。カンファレンスというのは、人に会うのがメインなんだとようやく分かった。

コミットメントの適材適所

私が尊敬する人たちは、何かしらの強いコミットメントを持っていた。私もそんな人たちに憧れて、やることはやる、やらないことはやらないとコミットメントをする生き方を選んできた。大人になって卑怯な人間にはなりたくなかった。

Paul Graham 氏の基調講演について一緒に聞いていた人と話している中で、中長期的な展望をコミットメントという形で強い意志をもつのは誤りかもしれないと思うようになった。コミットメントには、周りにも自分にも必要以上のプレッシャーを与えるという負の側面がある。

本当にやろうとしていることは、言わず表さず粛々と生きていくのが良さそうだ。