サーバーがなかった

お仕事

今週も開発じゃなくて雑多な作業が中心になりそう。

Citrix NetScaler の資格試験学習

業務で資格をもっておく必要があるらしく6月下旬に受験する。E-learning で NetScaler の学習を始めた。私はアルバイトだからいずれ、、、良いのかな?と疑問に思うけど、たぶん会社の人は何も考えてないから業務指示だと思ってやる。

Citrix NetScaler は、OSI 階層で言う L4-L7 のトラフィックを捌くアプリケーションゲートウェイと呼んで良いのかな?ロードバランサーからファイアウォールまで、そういった機能がある。自サイトのフロントエンドの最前線において、トラフィックを切り分けるようなものらしい。ん? VPN も構築できるとあったけど、L3 じゃなくてアプリケーション層でそれをやるってことかな?よく分かってない。

アーキテクチャ的には BSD OS/Kernel + NetScaler Kernel が中核にある。コマンドラインBSD のシェルが使えるので Cicso ルーターより汎用的で CLI も取っ付きやすい。

クラウド時代のサーバー運用

同僚に日次ジョブを実行する適当な、会社に業務サーバーはないか?と尋ねてみた。そんなものはないと言う。

メールやグループウェアGoogle Apps、ファイルサーバーもクラウド系のストレージサービス、Web サーバーも外部のレンタルサーバー、開発の会社じゃないから wiki や部内サーバーもない、DHCP/DNS サーバーはおそらくルーター付属のものだろう。

何と!確かにサーバーがない!

さらに同僚に、10分ぐらいで終わる日次ジョブをどこで実行したら良いか?と尋ねると、AMI (Amazon Machine Image) 作って日次でマイクロインスタンスを起動して実行すれば良いと言う。

たかだか10分の日次ジョブを実行するために、毎回お金のかかるインスタンスを立ち上げて、サーバーをデプロイするなんて無駄だらけでもったいない、、、と考えたら、

今日時点の、Tokyo リージョンのマイクロインスタンスで、Linux 料金だと $0.027/1時間 だった。レートが $1:\78.62 で換算すると 2.12円 だ。確かに自前のサーバーの電気代よりも安いかもしれない。

クラウドって、もともとそういう無駄使いが美徳だった。経済的には逆にお得かもしれない。自分の感覚が古いなーと実感した瞬間だった。

レアジョブ

昨日から復帰してる。

私は今日からレッスンを再開した。トラブルがあっていろいろ意見もあるだろうが、仲の良い講師もいるし、レッスンスタイルにも慣れてるんでこのまま継続する。