10年というキーワード

お仕事

動画配信

チームメンバーへプロトタイプのデモとこれまでの調査結果を共有しつつ、今後の開発について意見をもらった。ストリーミングサーバーの実装は自分で調べてやるとして、プロダクトに組み込む画面や連携についてはチームメンバーからより良い方法について教えてもらった。プロダクトと連携する部分の開発対象はかなり見通しがよくなってきた。残りの実装期間は3週間、品質は自分次第だ。

ある機能の設計と実装において、チームリーダーからこうしたら良いと説明を受けたものの、その概念や意義が全く理解できなくて、最終的にリーダーが実装サンプルを示してくれた。実装から理解するとそう難しくなかったものの、なぜそうした方が良いのかを考える良いきっかけとなった。Java で開発しているせいか、アーキテクチャ的な設計と実装を分けて考える機会がままある。その感覚はこれまで私が経験してこなかったことでもあり、今後のプログラマーとしてのキャリアの幅を広げるものになりそうだ。

送別会

新卒入社で勤続10年なるベテラン社員さんが U ターン転職で退職された。なるべく会社の飲み会は行きたくない方だけど、歓迎会や送別会の類いのものは必ず行くようにしている。それは人と人との礼儀のようなものだと考えているからだ。ベテラン社員さんの送別会というのもあり、40人以上の参加者がいて、相変わらず飲み会の雰囲気がすごかったけど、今回はそのことは書かない。

ふと10年というキーワードが気になった。

私は働き始めて9年目、会社は転々としてしまったけど、もうすぐ10年になる。いま思うことや今後のことを書こうと思ったけど、自分の中でも消化できていなくて、うまくまとまらなかった。それはきっとやってきたことに対する納得と後悔と実績のバランスがよくないのだろうと思う。