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カラフル

国際子ども図書館 で 日本の子どもの文学 という展示会を見にいったときにたまたま出会った、まさに一期一会な作品だ。その展示会は一室に近代の、小中学生向けに書かれた絵本や小説、国語の教科書に載っているような作品が展示されていた。30分ぐらいで見て…

くじけないこと

振り返ると過去に書評を書いてないけど、wikipedia:アルボムッレ・スマナサーラ 長老の著書は何冊か読んでいる。近年の、私の考えや生き方は、スマナサーラ長老の説法というか、テーラワーダ仏教 (wikipedia:上座部仏教) の教えの影響も受けている。私はあま…

外資系トップの英語力

移動と面接の待ち時間に読んだ。友人が本書を紹介していて、英語学習のモチベーションになるかなと、ぱらぱらと読んだりしていたのを通しで読んでみた。本書に出てくる人たちは外資系企業の社長ばかり。そもそも自分とはキャリアが全く違っているので、内容…

少女不十分

読了したー。西尾維新氏の作品は、読み始めるとおもしろくなってついつい読み進めてしまうものだけど、この作品はノンフィクションとはいえ、著者の10年前を回想するドキュメンタリー作品として書かれている。そのため、氏の作品ではつきものの、変人・奇才…

堕落論

UN-GO がおもしろかった *1 ので wikipedia:坂口安吾 の作品を読んでみた。坂口安吾という作家を、私は全然知らなかったので、少し調べると「堕落論」や「白痴」といった作品が有名らしい。UN-GO の台詞にも引用されているようなので「堕落論」を読んでみた…

未来視

空の境界 未来福音 奈須きのこ氏 の 空の境界 の外伝小説を読んだ。おもしろかったー。1ヶ月以上前に購入してずっと積んであった。 期待値を上げて読んでも空の境界が好きな人だったら十分に楽しめると思う。未来視には2つのタイプがある。 予測 測定 その2…